茨城県大洗町の「アクアワールド茨城県大洗水族館」で28日、体長約9メートルで国内最大級というウバザメの剥製(はくせい)の公開が始まり、除幕式が行われた。
昨年4月に同県日立市の沖合約4キロで定置網にかかり、水族館が約1年間、約1000万円をかけて剥製にした。同館によると、ウバザメは肝油をとるため長年にわたり乱獲され、約30年前からは、全国で年に1匹揚がるかどうかとされる。
水族館を管理、運営するいばらき文化振興財団の平山恒夫理事長は除幕式で「学術的にも価値が高く、水族館が全国に誇れるものです。何度も足を運んでください」と述べた。
ウバザメが昨年、水族館に運ばれたときも見に来たという同県取手市の海老原岬ちゃん(10)は「すごく大きくてびっくりした」と、笑顔で話していた。
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